エルが張って顔が四角くなってしまう原因は主に4つあります。
①:むくみ・脂肪
②:咬筋の肥大
③:リンパ腺の腫れ
④:骨格
上①と②の場合に限ってはハイパーナイフでも直すことができます。
③は今すぐ内科へ行ってください!
④の場合は残念ながら整形による「エラ削り」だけです。
それぞれについて解説します。
①むくみ・脂肪
顔が四角く見えるのが余分な水分や脂肪がたまって、エラが張ってしまうためです。
これはハイパーナイフの高周波施術で簡単にケアできます。
もともとセルライトに使う施術です。顔でも同様、脂肪を温めて溶かしていきます。
また リンパの巡りを良くするので、エラの部分に溜まった余分な水「むくみ」も取れます。
人によっては1回でもスッキリします。
②咬筋の肥大
かみしめ癖などの食いしばりなどが原因で、咬筋が必要以上に肥大(膨張)している状態を咬筋肥大といいます。
ハイパーナイフの温熱効果によって筋肉をほぐすこともできるので、咬筋を柔らかくしていきます。
ここにコルギ(骨気)などの小顔マッサージと組み合わせることで、張ってしまった咬筋を矯正することができます。
筋肉を矯正していくので。やや時間はかかります。
何度か通っていくうちにスッキリとなくなります。
③リンパ節の腫れ
リンパに毒素がたまって、パンパンに腫れてしまいます。
化学物質が体内に浸透すると起こりやすい現象です。起こるのは染色料や整髪剤などによる拒絶反応です。
これは病院に行って処置する流れになりますが、基本的に治ります。
パッチテストは怠らないようにしましょう。
④骨格が大きい
エラの骨が厚いために四角く見えてしまうため、生まれついての問題です。
これはエラ骨を削るしかありません。
髪型で印象を変えることはできますが、どうしても無くしたい場合は、整形になります。