フォースカッターとハイフ(HIFU)は同時に受けても良い?

ハイフ(HIFU)とは?

HIFU(ハイフ)とはリフトアップの施術のひとつです。

特徴として高密度の超音波エネルギーを使うということが挙げられます。

たるみのもとになる肌、皮下組織のゆるみに対して、肌の土台となる筋膜であるSMAS層からアプローチして引き締めていく治療方法で、20代後半から30代の女性に人気の施術です。

フォースカッター

フォースカッターは「ラジオ波」「吸引&EMS」「ポレーション」「LED」を組み込んだ、4つの手法を用いた痩身マシンです。

安全性が高く持続性のある、痩身へカンタンに繋がる魅力的な施術です。

ただしエステ機器なので、脂肪細胞を破壊することはできません。

同時に受けていい?

まず結論として、フォースカッターとハイフ(HIFU)を同時に受けるのはNGです。ただし 併用は可能です。

「同日でも併用できるのか?」
「翌日から受けられるのか?」
「1週間くらい間を空けたほうがいいのか?」

というインターバルの期間に関しては、受けるハイフ(HIFU)の種類によって変わります。

医療用ハイフ

受けようと思っているハイフが”医療用”の場合。

つまりクリニックなどの医療機関で受ける場合は、出力の高いマシンが多いので、1週間くらい間を空けた方がいいです。

具体的な期間は担当医の人と相談して決めると思いますが、1週間くらいは休ませる期間を設けることをおすすめされます。

エステ用ハイフ

医療用に比べれば出力が低いので、翌日からでも併用できます。

例えば:
土曜日にハイフ → 翌日 日曜日にフォースカッター

みたいなスケジュールでも大丈夫です。

ただ、稀にですが医療並みに出力の高い(違法)ハイフマシンを入れてるエステサロンもあります。

はじめて行くお店やはじめて受けるハイフマシンの場合は、念のためマシンの種類をネットなどで確認した方が良いでしょう。

ボディハイフ

痩身エステなどに導入されている、皮下脂肪の破壊に特化したハイフもあります。

内出血などのダウンタイムがなければ、翌日からでも併用してOKです。

セルライトのように固い脂肪にはあまり効果がありません。(・・・氷をいきなり砕こうとするような所業です。)

医療業界では、最近は主流ではないので オススメしていません。

今は「脂肪冷却-クールスカルプティング-」で脂肪除去していくことがほとんどです。

基本はフォースカッターが先

施術の強さはハイフの方が圧倒的に高いです。

なので基本的には “フォースカッターを先” に受けることをおすすめします。

フォースカッターフェイシャルで肌代謝を上げておいて、ハイフでリフトアップ。
フォースカッターで肉質を柔らかくしておいて、ハイフで脂肪破壊。

というコースを組むと、より安全に大きな効果を実感できますよ!

『同日中には使えない』ということだけは覚えておいてください。

 

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