ハイパーナイフとハイフ(HIFU)を同時に受けると逆に老ける?

ハイパーナイフとは?

ハイパーナイフはラジオ波(高周波)により脂肪を温めるエステマシンの名前です。

高周波の振動によって起きる摩擦熱により「冷えで固まった脂肪」や「凝り固まった筋肉・筋膜」を温めて溶かす機能があります。

先端からはLEDも照射されるので、コラーゲンの生成も促進されます。

ハイフ(HIFU)とは?

ハイフとは集束超音波治療法(HIFU:High Intensity Focused Ultrasound)

超音波を一点に集め、深部の細胞を破壊する技術で、医療現場では体にメスを入れること無くガン細胞を破壊するなどの治療効果を得ています。

太陽の光を手元の虫眼鏡で一点に集め、「火を起こす」あれと同じ原理です。

これを筋膜の熱収縮に応用し、美顔機器として再開発されたものがハイフです。

組み合わせには注意

ハイパーナイフで筋膜を温めてからハイフでリフトアップする。

この順番で組み合わせると、通常よりも小顔効果は高まると言われています。

!!しかし!!

人によっては顔の脂肪が落ちすぎて、痩せこけてしまいます。

これでは逆に老けて見えます。

しかもハイフは脂肪細胞を破壊してしまうので、元に戻りません。

むくみがひどい人や、脂肪が多い人には有効ですが、そうでない人には逆効果です。

顔の肌質や脂肪量をチェックしてもらいながら、どちらかに絞ったほうが良いでしょう。

ボディ(痩身)では?

じつはハイフは今ではほとんど痩身に使っていません。

セルライトのような硬い脂肪にほとんど効果がないからです。

事前にハイパーナイフでセルライトをほぐしてからハイフ痩身をする組み合わせもありますが、倍以上お金がかかります。

脂肪冷却なら関係なく一発で除去できます。

ハイフで痩せるは時代遅れなんですよね!

おすすめのクリニック

湘南美容クリニックには「ハイフ-HIFU-」も「脂肪冷却」も導入されています。

特徴は、なんといってもネームバリューに負けない豊富な経験にあります。

湘南美容クリニックは全国各地に店舗を構え、常に患者に寄り添った施術を心がけています。

それぞれ、院長やスタッフによって得意な施術があります。

公式サイトで各院の特徴や院長の得意な施術が調べられますので、ぜひ参考にしてください。

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