肌の表面に現れる、細かいしわを『ちりめんじわ(小ジワ)』といいます。
目元や目尻に現れることや、若い人の肌にも見られることなどが特徴です。
ちりめんじわの原因
1番の原因は「乾燥」です。肌が乾燥すると、肌の表面が委縮してキメが荒くなり、浅くて細かいしわができてしまいます。
保湿ですぐに改善します。角層に水分と油分をしっかりと補給すれば、硬くなっていたお肌がふっくらとやわらかくなりシワが目立たなくなります。
逆に言えば保湿しても改善が見られなければ、加齢に伴うコラーゲン減少が原因です。
そうなると いくら保湿しても改善しません。
ハイパーナイフ
ハイパーナイフは高周波による温熱効果とLEDによる光刺激でコラーゲンの生成を促します。
コラーゲンが増えることによって真皮層がふっくらするので、シワとなっている肌の溝が埋まっていきます。
これによってシワが改善していくわけです。
では目元のちりめんじわにも使えるのでしょうか?
目元には使えない
結論から言えば、ハイパーナイフはあまり目元付近には使えません。
目元は頬に比べて肉が薄く、火傷を起こしやすい部位なので相当な技量が必要になります。
そのため「ちりめんじわ」には直接的な改善効果はありません。
あくまでも “フェイスラインのたるみ” や “ほうれい線” までが効果範囲です。
ハイフは使える?
ハイパーナイフと似た名前にハイフ(HIFU)という施術もありますが、こちらも目元付近には使えない施術です。
たまにサロンにも導入されていますが、事故が多いので絶対に目元には使わないようにしてください。
↑目元の治療としては『サーマクール』という機器を使います。
<湘南美容外科クリニック>などに導入されているので、ぜひ無料カウンセリングに行ってみてください。