近年、顔をマスクで隠すことが一般的になり、対人関係においてもマスク姿のお顔しか見たことがないといったことがあるかと思います。
食事中やちょっとした会話の中で、ふとした瞬間に素顔が見えて、とても驚いた経験はないでしょうか。
顔の下半分は人に印象を残すために非常に重要な役割を担っていることがよくわかります。
小顔の決め手はキツネライン
顔の小さい人は、顔の下半分が “キツネライン “になっているのが一般的です。
このラインを作ることは、小顔になるための近道と考えられています。
最近では、韓国でキツネのような上品な輪郭を作る美容整形が話題となり、日本でも知られるようになってきました。
キツネラインを作るにはどんな施術があるの?
輪郭をキツネラインに近づけるために採用される主なアプローチは3つあります。
顔の状態によっては、これらの方法を複数組み合わせて小顔にすることもあります。
1. 顔の脂肪吸引
脂肪吸引はフェイスラインにある余分な脂肪を取り除く方法です。
食事制限や運動ではなかなか減らない顎のラインや頬の部分の不要な脂肪組織が除去され、すっきりとした顔の輪郭が手に入ります。
2. ボトックス注射
ボトックス注射は、一時的に筋肉の働を低下させます。「エラ」と呼ばれる広い顎と頬は、大きい顔の印象を与えます。
ボトックスは、エラの根本的な原因である咬筋を抑制する策であることが分かっています。
エラによってもたらされる角ばった輪郭がなくなり、小顔効果が期待できます。
3. バッカルファット除去
バッカルファットとは、頬の内側の奥にある脂肪のことを言います。
口の内部から抽出することで、頬の大きさを目立たなくすることができます。
4. 糸リフト
たるみが気になる人は「糸リフト」を組み合わせる必要もあります。
糸を顔の内側に挿入しリフトアップする治療です。 糸には「コグ」というトゲのようなものがついており、これが皮下組織にひっかかることで、フェイスラインを引っ張り上げます。
ハイフもおすすめ
できるだけ顔を傷つけたくないのであれば、ハイフ（HIFU）のような非侵襲施術もおすすめです。
高密度超音波で「たるみの引き締め」「脂肪の破壊」ができるので、キツネライン整形にも役立ちます。
ハイフの症例が豊富な上に料金も安い『湘南美容クリニック』です。全国に100院以上展開している大手美容クリニックで、数多くのハイフ治療実績があります。
それでいて通常料金 1回：29,800円と破格で体験できます。
※ハイフは医療施術になるためエステでは違法で受けられません。
エステでも作れる？
例えばハイパーナイフのように”高周波”で脂肪を溶かして小さくする手法は有効です。
うまく活用すれば、エステでもキツネラインを作ることは可能です。
ただしバッカルファット（頬の内側の脂肪）は落とせません。
また、脂肪を破壊・除去するわけではないので、リバウンドさせないよう定期的に通う必要もあります。
ハイパーナイフを受けるなら【小顔専門サロン】や【優良認定サロン】がおすすめです。
