『ケイ素』は主にタンパク質の結合に使われるミネラルです。
体内の働きとしては
- 血管
- 骨
- 髪
- まつ毛
- 爪
を頑丈に作るための必須栄養素になります。
当然、赤ちゃんの成長にも必要です。
授乳中でもケイ素の摂取はオススメです。
必要な量が母乳から赤ちゃんに送られます。
ケイ素は安全
ケイ素は海藻や穀類に含まれるミネラルです。
通常の食事からも摂取されるものなので、カラダへの害はありません。
厚生労働省の定める食品衛生法によりケイ素は「人の健康を損なうおそれのないことが明らかであるもの」として認められています。(指定食品添加物リスト:https://www.ffcr.or.jp/shokuhin/2019/06/post-4.html)
赤ちゃんにとっても良い栄養です。
ただ、海藻も穀類もそこまで積極的に食べるようなものではないので ケイ素はどうしても「不足しがち」になるミネラルです。
そこでサプリメントがおすすめです。
DMK(ケイ素サプリメント)
私が愛用しているのはケイ素サプリメント『DMK』です。
人体に吸収できる形状に加工したケイ素(=水溶性ケイ素)で効率よく摂取することができます。
ケイ素には”乳化作用”があるので、ダイエットなどにも利用されますが、そこまで多くの摂取はしないようにしましょう。
- まつ毛がフサフサに!
- 髪のコシがしっかり!
- 爪がキレイに!
などの口コミは特に多いです。
赤ちゃんにも同様に良い影響を与えてくれます。
結論:DMKは安全 ただし・・・
上述したようにもともと”ケイ素”は普段の食事から摂取できる栄養素であり、人体にとっての必須ミネラルです。
授乳中でも飲んで大丈夫ですし、赤ちゃんにも害はありません。
赤ちゃんのまつ毛や爪の発育など、どちらかといえば良い影響もあるので、不足分を補う感じで取り入れていきましょう。
注意
ただし注意点として。
あくまでも母乳によって送られていくのが理想です。
粉ミルクにDMKを混ぜて飲ませるのは過剰摂取になる可能性がありますのでやめましょう。
不要になったケイ素はすべて排出されるのですが、腸刺激がありお腹が緩くなる原因になります。
また、DMKで使用される『水溶性ケイ素』には乳化作用があり、カラダに脂肪をつきにくくさせる効果があります。くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう。
妊娠中・授乳中は脂質も含めた多くの栄養をカラダに蓄えなければならない時期なので、美容・ダイエットを意識しすぎて必要な栄養まで排出してしまわないように気をつけてください。